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今回は尼崎市のテナントビルで外壁タイル壁の浮きメンテを行いました。
今回はエポキシ樹脂注入を用いて施工です😊
既存タイル壁の表面を打診棒でタイルが浮いている箇所を音で判定してマーキングしていきます。
マーキング箇所に電動ドリルで掘孔していきます。
掘孔した後、埃をエアダストして除去・清掃します。
エポキシ樹脂注入を行います。
今回はピンニング工法という工事のやり方で進めていきます。
この工法は駆体とタイルが別々の動きにより浮きが生じている状態を減らす為、アンカーピンを注入したエポキシ樹脂に挿入、固定することで駆体とタイルを一体化する為の工法です。
注入中は充填できてるか打診棒で確認しながら作業していきます。
注入後、アンカーピンを挿入していきます。
樹脂硬化後に樹脂モルタルで穿孔箇所を塗布して均します。
完了です😊
地味でアナログな工事の為、何よりも経験がモノをいう工事です。
特に樹脂注入の加減を誤るとタイルごと膨張して破損したりしますので、
作業中に頼る ”音” で判断していきますので(^.^;
見た目では見えない経年劣化、気になるところございましたらお気軽にお申し付けください😊
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