宝塚市S邸雨漏調査

2023.07.16

いつもご覧頂きありがとうございます🙇
今回は、ホームページから雨漏りについてのお問合せを頂き、宝塚市に伺いました。
発生箇所を確認後、原因箇所と思われる箇所を目視確認、
確認後、水掛け調査を行いました。
水掛け①

雨漏りした天井の位置と上層階の関係を確認したところ、
出入り口の建具とその横の立上りに起因する箇所があるのではと思い、水掛けを行いました。
水掛け②

水掛け調査方法として、5分間、原因箇所と思われる箇所に水掛けを行い、5分後、水掛けを止めて状況を確認する。10分ほど間を置いて、状況が変わらなければ、
先ほど水掛けした箇所を5分間行う。
また5分後、水掛けを止めて15分間ほどインターバルを置いて、状況を確認します。
状況が変わらなければ、違う箇所を水掛けを行い、
上記の方法で進めていきます。

‍今回は、水掛け①では状況が変わらなかった為、
水掛け②の箇所を掛けた際、5分間掛け終えた後、漏れてきました。
とりあえず、応急で建物側立上り端部とサッシ下をシーリング処理し、普段の雨天の状況の様子を確認して、
問題無ければ、施主様もメンテナンスを検討していた中で雨漏りが発生した為、
バルコニーの防水メンテナンスをご提案する予定です。
今回は、早めに雨漏りに気付き、原因箇所も早めに判明できたので、建物への影響も最小限で済んだのではないかと思います。
大事なお住まい、末永くお付き合いしていく上でメンテナンスは欠かせませんので、お気軽にお問合せください😊

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